【画像で解説】維持費がほぼ無料で使える子供用みまもりスマホ作成の全工程

子供のスマートフォン IT系
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こんばんは「おれんじ」です。

子供が小学生になると一人で行動する機会が増えて、居る場所の把握や連絡ができないと不安ですよね。

そこで機種変更をして余っているスマホがあったので、利用できる機能を通話とGPSのみに制限して子供用のスマホにしました。

先日、我が家の小学3年生の子供が友達と遊びに行くと言っていたので、作成したスマホを持たせたのですがGPSで場所を確認すると電車で隣の駅まで行っていたんです。

てっきり近所で遊んでいると思っていたので、びっくりしました。(交通系ICカードを持って行っていたらしい)

子供の行動力の高さと説明能力の低さを侮ってはいけませんね。

というわけで、何かある前に子供に持たせておきたい子供用スマホの作成方法を説明します。

カメラやSNSなどの機能が使えると事件に巻き込まれたりしないか不安なので、利用できる機能は基本的に通話とGPSのみとして、設定画面へのアクセスもできないようにロックする方針でいきます。

今回の方法で制限対象とする機能の指定は、設定した本人(親)であれば簡単に変更可能ですので、使える機能が通話と位置情報だけでは不便と感じたら、あとから機能を開放することは可能です。

必要なアプリや設定を行う部分では大量の画像を使って詳細に説明していきますので、自身が格安SIMを利用しているため子供用に大手キャリアのキッズプランが使えない場合や、スマートフォンが余っている場合は、ぜひ参考にしてください。

なお、設定項目の名称はスマホの端末やOSによって若干表記が異なる場合がありますので、あなたの端末に合った内容に読み替えて対応してください。

スマホ端末の用意

まず子供用のスマホ端末についてですが、注意点として本ページで紹介する見守り設定は、子供の位置情報の確認やアプリダウンロードの制限に「Googleファミリーリンク」というアプリを利用します。

Googleファミリーリンクの仕様により、子供のスマートフォンはOSがAndroid 7.0以降のAndroid端末である必要があります。

見守る側の端末については、Android 5.0以降のAndroid端末もしくはiOS 9 以降のiPhoneであれば利用できます。

余っているスマホがない場合は、中古スマホ販売店で格安で購入することもできますので、Android 7.0以降という点に気を付けて購入するのも良いでしょう。

中古スマホ・タブレット販売の【イオシス】なら中古でも3ヶ月保証が付いていて安心なので、中古スマホの購入におすすめです。

今回は、我が家で余っていたdocomo向けの arrows Be F-04K(Android 9.0)に子供用の設定をしていきます。

余談ですが、この F-04K は防塵・防水・耐衝撃に加え、ストラップホール付きと小学生に持たせるのに最適です。

SIMの用意

SIMに関しては維持費を0円にするため、月のデータ使用量が1GBまでであれば無料で使える楽天モバイル に契約していましたが、月額0円の料金プランの廃止を発表したことを受けてau(KDDi)の「povo2.0」に変更しました。

楽天モバイル も通話し放題で考えるととても安いのですが、プラン内容変更に伴い維持費を安く抑える最適解を「povo2.0」に譲ってしまいましたね。

「povo2.0」は基本料0円で必要に応じて有料のトッピングを追加するプランです。

有料トッピング無しの0円利用時は送受信最大128kbpsと遅いのでネットの閲覧などは耐えられませんが、通話と位置情報の取得くらいなら問題ない速さです。

但し、povo2.0は完全に維持費0円では利用することができず、次の条件を両方満たす場合は利用停止、契約解除となってしまいます。

pove2.0の注意点
  • 購入したトッピングのうち最も遅い有効期限日の翌日から180日の間、有料トッピングの購入がない
  • 180日間の音声通話料とSMS送信料の合計額が660円(税込)を超えていない
  • →上記どちらも満たすと利用停止、契約解除となる。

つまり維持費を最小限に抑えて利用停止、契約解除を避けるためには、180日(約半年)毎に有料トッピングの購入が必要となります。

現状、一番安い有料トッピングが「smash.使い放題パック(税込220円)」なので、1ヶ月あたりに換算すると月額37円で維持できます。

もっと攻めるなら「5分以内通話かけ放題」が「税込550円/月」で月途中での契約が当面の間は日割りと「よくあるご質問」に書いてあるので、180日前の月末に契約して即日解約すると180日間を約18円で維持できる計算です。

しかし「よくあるご質問」には、「基本的には日割りにしない予定だが当面は日割り」という内容で書かれているので、この記載が変わっていないかを確認してから実行する必要があります。

なお、利用停止や契約解除は、事前にpovoアカウントのメールアドレスとSMSあてに通知されるので、この通知が来てからの対応で大丈夫です。

povo2.0のもう1つの注意点が、周波数帯(バンド)です。

povo2.0はauの回線を使いますので、「Band1」と「Band18/26」が使えるスマホ端末を利用するのが理想です。

「Band1」は日本向けであれば大抵のスマホが対応していますが、auのプラチナバンドである「Band18/26」は対応していない端末も多いです。

今回使ったarrows Be F-04Kも「Band18/26」に対応していないのですが、povoの対応端末に記載されているので「Band1」のみでもそれなりに使えると判断されたのでしょう。

実際のところ、F-04Kの「Band1」のみで使用した場合、屋外では通話も位置情報の受信も特に問題なく行えました。

しかし屋内では電波強度が弱く位置情報も取りにくい状態で、通話に関しては発信は問題ないが着信ができない場合がある感じでした。

屋内に入る直前の位置情報で大体の位置が判るので、これで良いことにしましたが、可能であれば屋内でも問題なく使える「Band18/26」に対応したスマホ端末にしたいところですね。

周波数帯(バンド)に関しては、「イオシスの周波数帯(バンド)についてのページ」がわかりやすいです。

子供用スマホの設定方針

端末とSIMが決まったら、スマホの機能を子供仕様にしていきます。

小学生に持たせるスマホで利用できる機能は「通話」「外部端末からの位置情報の把握」のみで十分でしょう。

通話までの操作は簡単で、画面の移動も少なくできるように設定したいですね。

誤操作で設定を変更してしまうことがないように、設定画面へのアクセスが簡単にできないようにしておくことも必要です。

これを踏まえて今回は、次のような方針で設定していきます。

設定方針
  • 決まった相手と簡単に音声通話ができる
  • 別の端末から子供の現在位置を把握できる
  • 不必要なアプリの利用を制限できる
  • 誤操作を防止する
  • 文字などのサイズを大きくして目の負担を軽減

ということで完成するキッズスマホは、次のような動きになります。

これらの設定をするために必要なアプリを紹介します。

Googleファミリーリンク

GoogleファミリーリンクはGoogleが提供する、子供のスマホを管理するためのアプリです。

子供のスマホの位置情報の確認フィルタリングに使用します。

子供用に作成したGoogleアカウントに保護者のアカウント紐づけて、子供用アカウントが登録されたスマホの設定を操作したり、位置情報を確認することができます。

Googleファミリーリンクの役割
  • 別の端末から子供の現在位置を把握できる
  • 不必要なアプリの利用を制限できる

Skype

SkypeはMicrosoftが提供する無料の通話アプリです。

同じ無料通話アプリにLINEがありますが、LINEアプリ内ではフィルタリングサービスが効かないため、LINEアプリ内から有害なサイトへのアクセスができてしまいます。

ニュースや広告が表示されない「LINE Lite」というものもありましたが、サービス終了してしまいました。

この外部サイトにアクセスできてしまう問題を回避するためにも、通話はSkypeで行うことにします。

あとで説明しますが、Skypeにはスキーム起動可能というメリットもありますからね。

Skypeの役割
  • 決まった相手と簡単に音声通話ができる

Apex Launcher

Apex Launcherはホームアプリと呼ばれるAndroidスマホのホーム画面をカスタマイズできるアプリです。

ホーム画面のアイコンの配置数やアイコンの大きさ、ホーム画面のスクロールやアイコンの移動の可否などを設定できます。

Apex Launcherを使ってアイコンの文字サイズを大きくしたり、ホーム画面をシンプルにすることで誤操作を防ぐのが目的です。

Apex Launcherの役割
  • 不必要なアプリの利用を制限できる
  • 誤操作を防止する
  • 文字などのサイズを大きくして目の負担を軽減

Lock App

Lock Appは指定したアプリの起動時にPINコードやパターンの入力を求めるように設定できるアプリです。

変更されてはいけない端末設定や、管理者として保護者の操作が必要なため無効にできないアプリへのアクセスを防ぐのが目的です。

Lock Appの役割
  • 不必要なアプリの利用を制限できる
  • 誤操作を防止する

子供用スマホの設定前に

Googleファミリーリンクでスマホを管理する上で子供用のGoogleアカウントが必要になります。

子供用のGoogleアカウントはスマホを初期化後、次回起動時の初期設定の際に作成することができますが、初期設定時のアカウント作成はお勧めしません。

子供用のGoogleアカウントは制限があるので、端末やアプリの設定がスムーズに行えないからです。

初期設定の際は保護者のGoogleアカウントで進めて、あらかたの設定が完了してから子供用のアカウントを設定しましょう。

不要なアプリをアンインストール

まずは端末の[設定]アプリの[アプリ情報]から不要なアプリをアンインストールします。

不要なことは判っていてもキャリアのアプリなど、アンインストールできないアプリもあります。

これらのアンインストールができないアプリは無効化したくなりますが、ここでは無効化しない方が良いです。

Googleファミリーリンクをインストールしたときにアプリを無効化できるので、ファミリーリンクで無効化しましょう。

わたしは知らずにGoogleアプリを無効化してしまったので、ファミリーリンクで子供の位置情報が取れなくなって再設定することになりました。

ファミリーリンクから子供のGoogleアカウントを作成

保護者側のスマホから管理する子供用のGoogleアカウントを作成します。

Gooleファミリーリンクアプリでファミリーグループを作成して、そのグループに紐づいたアカウントを作成していきます。

子供が13歳未満の場合、ファミリーグループに紐づいたアカウントしか作成できません。

ファミリーグループに紐づいていないといけないので、13歳になるまではグループから離れることはできません。

13歳未満でグループから抜ける場合は、アカウント削除をすることになります。

理解したところで子供のアカウントを作成していきましょう。

まずは、保護者のスマホに保護者用ファミリーリンクをインストールします。

保護者向け Google ファミリー リンク
開発元:Google LLC
価格:無料
GooglePlayで手に入れようApp Storeからダウンロード

ファミリーリンクアプリを起動すると説明が表示されるので、下矢印(シェブロン)で進めて、[試してみる]ボタンから設定に移ります。

保護者か子供かの選択になりますが、今アプリを起動しているスマホは保護者用なので[保護者]を選択します。
すると子供のスマホも用意するように促されますが、今回は子供のアカウントだけ作成するので、端末はまだ用意しなくても問題ありません。

ファミリーリンクを起動

ファミリーリンクを起動

[試してみる]ボタンをタップ

[試してみる]ボタンをタップ

保護者のスマホなので[保護者]を選択

保護者のスマホなので[保護者]を選択

子供の端末を用意するように書かれているが、他の設定が済んでからでいい

子供の端末を用意するように書かれているが、他の設定が済んでからでいい

先に進むとファミリーグループの作成の流れに入ります。

ファミリーグループの管理者となる保護者のGoogleアカウントを選択して[ファミリーグループを作成]ボタンをタップすると、ファミリーグループが作成されて、子供がGoogleアカウントを持っているか尋ねられます。

ここでは新規に作成するので、[いいえ]ボタンをタップしましょう。

案内画面で[次へ]ボタンをタップして、子供用のアカウント作成に入ります。

ファミリーグループの作成

ファミリーグループの作成

子供のアカウントを作成するので[いいえ]を選択

子供のアカウントを作成するので[いいえ]を選択

デバイスの接続は後回しにする予定

デバイスの接続は後回しにする予定

まずは子供の名前を入力しますが、後で変更も可能なので気楽に入力して[次へ]ボタンをタップ。

生年月日と性別を設定します。

ここで設定した生年月日をもとに子供の年齢が管理されて、前述したファミリーグループからの離脱やGooglePlayストアなどでのレーティングの判断に利用されます。

例えば「YouTube」は、13歳未満は利用できません。

性別には[指定しない]の選択肢もあります。

子供のアカウントを作成に入る

子供のアカウントを作成に入る

姓名の設定

姓名の設定

生年月日はアプリ利用の年齢制限にも反映される

生年月日はアプリ利用の年齢制限にも反映される

メールアドレスを作成画面では、予めランダムな文字列で提示される2つのアカウントと、自分で作成する選択肢が表示されています

他の人が使用していない文字列を作成する手間はありますが、覚えやすいアドレスを作成したいので[自分でGoogleアドレスを作成]からアドレスを作成しました。

次にアカウントのパスワードを設定して先に進みます。

メールアドレスに設定は、好きな文字列で作成することにした

メールアドレスに設定は、好きな文字列で作成することにした

Googleアカウントのパスワードを設定

Googleアカウントのパスワードを設定

子供が13歳未満の場合は保護者に紐づける必要があるので、保護者のアカウントを設定します。

いまログインしているアカウントぐらい選択肢に出してほしいとは思いましたが、仕方ないですね。

保護者の同意を求められるので、注意書きをよく読んで理解したうえで同意しましょう。

なお、同意するにはチェックマークを入れないといけない部分があります。

同意した後は保護者の確認として、保護者用のアカウントにログインすると、子供のアカウント管理に関して表示されるのでの説明を読んで[次へ]ボタンで進みます。

子供のアカウントをファミリーグループに追加する画面で[同意する]ボタンをタップすると、アカウントが作成されます。

管理する保護者のGoogleアカウントを入力

管理する保護者のGoogleアカウントを入力

保護者の同意を求められる

保護者の同意を求められる

保護者のGoogleアカウントのパスワードを入力

保護者のGoogleアカウントのパスワードを入力

保護者として管理できる内容を確認

保護者として管理できる内容を確認

作成した子供のアカウントを、ファミリーグループに紐づける

作成した子供のアカウントを、ファミリーグループに紐づける

子供のGoogleアカウントの作成が完了した

子供のGoogleアカウントの作成が完了した

次の画面に進むと子供のデバイスに接続するステップになるので、いったんここで[×]ボタンをタップして中断します。

子供のデバイスへの接続は、あとから子供の端末側から設定できるので問題ありません。

デバイスへの接続が求められるが、一旦ここまででアプリを終了する

デバイスへの接続が求められるが、一旦ここまででアプリを終了する

子供用のメールアドレスが取得できました。

あとで行うSkype用のMicrosoftアカウント作成の際には、このメールアドレスを使います。

子供用のスマホに保護者のアカウントを設定

子供用のスマホですが、はじめは保護者のアカウントを設定しておきます。

制限のない保護者のアカウントを設定した状態で、機能を制限するアプリなどを予めダウンロードしておきましょう。

機能制限などの設定がすべて終わった後に、保護者アカウントとの紐づけを解除して、あらためて子供用のアカウントを設定する方針です。

クイック設定パネルの設定

ここからは子供用のスマホを設定していきましょう。

通知エリアを下にスワイプすると表示されるクイック設定パネルを使えば、簡単に端末の設定を変更できてしまいます。

子供が誤って操作して設定を変更してしまうと、都合が悪い機能もあるので編集して触れないようにしておきます。

[機内モード]にされたら困りますからね。

クイック設定パネルの編集は、通知エリアを下にスワイプすると、鉛筆マークの編集アイコンがあります。

クイック設定パネルを編集する

クイック設定パネルを編集する

このアイコンをタップすると編集モードに入り、アイコンを長押ししてからドラッグして消去エリアにドロップすることで削除することができますので、不要なアイコンは削除しておきましょう。

Apex Launcherの設定

Google PlayからApex Launcherをインストールして、端末の[設定]アプリから[ホーム画面切り替え]でホームアプリをApex Launcherに切り替えます。

Apexランチャー - カスタマイズ、テーマ、セキュリティ保護、効率的
開発元:Android Does Team
価格:無料
GooglePlayで手に入れよう

ここから子供用に安全に使いやすい設定に変更するための設定をしていきます。

[Apexの設定]というアイコンをタップして設定画面を開いて、詳細な設定を行っていきましょう。

ホームアプリをApex Launcherに変更

ホームアプリをApex Launcherに変更

[Apexの設定]をタップ

[Apexの設定]をタップ

Apex設定の一覧画面

Apex設定の一覧画面

ホームスクリーンの設定

ホームスクリーンは、いわゆるホーム画面と呼ばれるアプリをすべて閉じた状態で表示される画面です。

ホーム画面に表示されるアイコンや文字のサイズやスクロールの可否を設定していきます。

レイアウトスタイル

ホーム画面にアイコンを置いたときに、子供が操作しやすいように大きめのアイコンにします。

[レイアウトスタイル]の設定画面

[レイアウトスタイル]の設定画面

[レイアウトスタイル]を、次のように設定しました。

[レイアウトスタイル]の設定
  • 行の数:3
  • 列の数:3
  • アイコンのサイズ:150
  • ラベルサイズ:150

カードフィード

Apex Launcherには[カードフィード]と呼ばれるユーザが興味を持ちそうな情報を表示する画面があります。

ホーム画面を横にスワイプしたときに表示されるのですが、不要なので[OFF]にしました。

[カードフィード]をOFFに設定

[カードフィード]をOFFに設定

非表示のアプリ

Googleファミリーリンクで非表示にできないけど子供にさわらせたくないアプリは、[非表示のアプリ]の設定で非表示にします。

Apex Launcherで非表示にした状態で、ファミリーリンクの初期設定を行うと上手く動作しないアプリがあったので、ファミリーリンクの初期設定後に設定しましょう。

[非表示のアプリ]選択後、[非表示のアプリ]ボタンをタップするとアプリ一覧が表示されて隠すアプリを選択することができます。

[非表示のアプリ]ボタンをタップ

[非表示のアプリ]ボタンをタップ

非表示にしたいアプリを選択して保存

非表示にしたいアプリを選択して保存

ドックの設定

ドックは使用頻度の高いアプリを表示しておくためのエリアです。

今回は通話用にSkypeへのショートカットを置く想定で設定していきます。

ドックレイアウトのレイアウト&スタイル

[ドックレイアウトのレイアウト&スタイル]から、スタイルを設定します。

ドックにパパ、ママへの連絡用のSkypeアイコンと、アプリ一覧画面を開くアイコンの3つを配置する予定なので、次のように設定しました。

[ドックレイアウトのレイアウト&スタイル]の設定
  • ドックに置くアイコンの数:3
  • 横の余白:S
  • ドックの高さ:150
  • アイコンのサイズ:150
  • ラベルアイコン:ON
  • ラベルサイズ:120
[ドッグのスタイル&変更]の設定画面

[ドッグのスタイル&変更]の設定画面

アイコンが大きく、シンプルな画面にできた

アイコンが大きく、シンプルな画面にできた

スクロール&アニメーション

ドックをスクロールする設定ですが、子供が誤ってスクロールしてアイコンを見失わないように[スクロール可能なドック]の設定を[OFF]にしておきました。

スワイプ ジェスチャ

Apex Launcherはスワイプによるジェスチャ操作にも対応しているので、子供の誤操作防止のためにこれらのジェスチャも無効化します。

Apex Launcher設定画面の[スワイプ ジェスチャ]にある[ジェスチャー]から不要なジェスチャを無効にしていきましょう。

[スワイプ ジェスチャ]の設定画面

[スワイプ ジェスチャ]の設定画面

インストール直後の状態で設定されている[スワイプダウン]の[検索を開始]は、GoogleChromeを開くことにつながるため[何もしない]に設定しておきました。

ただ、Apex Launcherの設定を変更する必要も出てくるかもしれないので、子供が誤操作しにくいと考えられる[2本指のスワイプアップ]に[表示アペックスのメニュー]を設定してApex Launcherの設定は起動できるようにしています。

ホームスクリーンをスクロールしないようにする

ホームスクリーンをスクロールしないようにするには[Apexの設定]ではなく、端末のホーム画面から行います。

ホーム画面の何もないところを長押しして、表示されるメニューから[画面管理]を選択しましょう。

デフォルトのホーム画面以外の画面を長押しして[削除]のところへドラッグ&ドロップして削除できます。

ホーム画面を長押ししてメニューを表示

ホーム画面を長押ししてメニューを表示

[画面管理]から管理画面を表示

[画面管理]から管理画面を表示

左右にスワイプして不要な画面を[削除]にドロップする

左右にスワイプして不要な画面を[削除]にドロップする

設置したアイコンを変更できないようにする

Apex Launcherの設定でホーム画面に設置したアイコンを変更できないようにロックすることができます。

子供が誤って必要なアイコンを削除してしまわないように、ロックをかけましょう。

ホーム画面で[表示アペックスのメニュー]を設定した[2本指のスワイプアップ]を行い、メニューを表示して[Lock Desktop]を選択するとアイコンの移動や削除ができなくなります。

再度アペックスのメニューを表示するとメニューが[Unlock Desktop]に変わっていて、ロックを解除することができます。

[Lock Desktop]でアイコンをロックできる

[Lock Desktop]でアイコンをロックできる

[Unlock Desktop]で編集可能状態に戻せる

[Unlock Desktop]で編集可能状態に戻せる

通話用のアプリなど、すべての設定が完了した後にロックすることにします。

Skypeの設定

通話アプリとして利用するSkypeの設定をしていきます。

Skype - 無料のチャットとビデオ通話
開発元:Skype
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Skypeをインストールして起動したら[はじめる]ボタン、[サインインまたは作成]ボタンとタップして[サインイン]の画面まで進みます。

[サインイン]の画面になったら「アカウントをお持ちでない場合、作成できます。」の「作成」の文字の部分のリンクをタップして[アカウントの作成]画面に移動してください。

Skypeを起動

Skypeを起動

[サインインまたは作成]ボタンをタップ

[サインインまたは作成]ボタンをタップ

[作成]のリンクからの子供用のアカウント作成へ

[作成]のリンクからの子供用のアカウント作成へ

[アカウントの作成]画面では「または、既にお持ちのメールアドレスを使う」のリンクをタップしてメールアドレスの入力画面に切り替えましょう。

ここでGoogleファミリーリンクで作成した子供用のGoogleアカウントのメールアドレスを設定して[次へ]ボタンをタップしてアカウントの作成を進めます。

メールアドレスから作成するので画面を切り替える

メールアドレスから作成するので画面を切り替える

子供用のGmailアドレスを入力して[次へ]

子供用のGmailアドレスを入力して[次へ]

Microsoftアカウントのパスワードを決める

Microsoftアカウントのパスワードを決める

Microsoftアカウント用のパスワードを設定して[次へ]ボタンをタップすると「姓」「名」の入力を求められるので入力しますが、「姓」「名」の入力は、本名である必要はなく、ニックネームなど好きなもので構いません。

ここで入力した名前が、Skype上の名前として表示されることになります。

姓名の入力(ニックネームでも可)

姓名の入力(ニックネームでも可)

画面を移動すると先ほど設定した子供用のGoogleアカウントのGmailアドレスにコードが書かれたメールが届くので、Skypeの[メールの確認]画面にコードを入力して[次へ]ボタンをタップします。

アカウントの作成に実在性の確認コードの入力を求められますので、画像に表示されている歪んだ文字のコードを入力しましょう。

子供用のGmailアドレスに届いたコードを入力する

子供用のGmailアドレスに届いたコードを入力する

画像に表示されている歪んだ文字のコードを入力

画像に表示されている歪んだ文字のコードを入力

認証が通ると、ここからは必要な権限を許可して行くことになります。

わたしの場合は、とりあえず連絡先へのアクセスは必要ないので許可せず、通話のためにマイクを許可、ビデオ通話のためにカメラへのアクセスも許可しました。

これらの許可状態は後から設定で変更できるので、一旦許可しないで後から許可するしても良いです。

これでSkypeの利用設定は完了です。

連絡先へのアクセス許可

連絡先へのアクセス許可

「音声の録音」となっているが、マイクのことなので許可する

「音声の録音」となっているが、マイクのことなので許可する

Skypeの利用設定が完了

Skypeの利用設定が完了

Skypeから簡単に通話できるようにする方法

通話アプリとしてSkypeを選択しましたが、Skypeはアプリ起動から通話するまでの道のりが、子供には分かりづらいという印象があります。

そこで端末のホーム画面に、登録した通話相手のSkype通話発信画面を直接開くことができるショートカットを作成しました。

このショートカットは「Website Shortcut」という無料アプリを利用して作成します。

Website Shortcut
開発元:Deltac Development
価格:無料
GooglePlayで手に入れよう

SkypeにはウェブサイトのリンクからSkype通話の発信画面を開くことができるURIスキームという仕組みがあります。

お店のウェブサイトのリンクから、その店舗が利用しているSkypeアカウントに簡単に通話ができるようにするなどの利用がされている機能です。

このSkypeの仕組みと、端末のホーム画面にリンクを作成できる「Website Shortcut」の機能を利用します。

「Website Shortcut」をインストール後、起動してショートカットを作成してみましょう。

Skypeを起動するためのリンクのアドレスは、次のような形式で指定します。

skype:(Skype名)?call

「(Skype名)」の部分は通話を受ける側のSkype名を指定します。

「?call」は音声通話の画面を開くという指定ですが、なぜか初回の通話をするまではビデオ通話で起動していました。

音声通話を一度行えば、次回からは音声通話で起動できるようになりました。

「?call」が効いているのか、前回の起動設定が保存されているのかは判りませんが……

通話を受ける側のSkypeアカウント名が「example」だった場合、「Website Shortcut」の「Website (URI/URL)」の欄を次のように設定します。

skype:example?call

あとは「Label」「icon (File/URI/URL)」の欄に、ホーム画面に設置したときの名前とアイコンを設定して「CREATE SHORTCUT」ボタンをタップすると、プレビューが表示されます。

プレビューを確認して問題なければ、「Install」タップして、スマホのホーム画面にショートカットを作成しましょう。

アドレスやアイコンを設定変更

アドレスやアイコンを設定変更

プレビューの確認

プレビューの確認

作成されたショートカット

作成されたショートカット

ホーム画面に作成されたアイコンをタップすることで、設定したSkypeアカウントへの通話画面を起動できます。

これでホーム画面のアイコンのタップと通話開始ボタンのタップだけで通話が可能になりました。

2タップだけだから、子供でも簡単に通話ができますよね。

ショートカットをタップするとSkypeが起動

ショートカットをタップするとSkypeが起動

1タップで通話直前まで行けた

1タップで通話直前まで行けた

子供用スマホの見た目が完成

子供用スマホのホーム画面が完成

Lock Appで非表示にしていないアプリへのアクセスを禁止する

ファミリーリンクやApex Launcherを利用しても非表示にできないアプリの起動導線があります。

スマホの画面上部から下の方向へスワイプすることで表示される[クイック設定パネル]にある歯車のアイコンや日付が表示されている部分です。

歯車のアイコンをタップすると端末の[設定]アプリが起動しますが、子供には設定を変更させたくありません。
そこで「Lock App」というアプリを使って、アクセスさせたくないアプリを起動した際にロック画面を表示するように設定します。

「Lock App」は無料で広告も表示されないので、子供が広告をクリックしてインターネットにつながるという心配もありません。

Lock App - Smart App Locker
開発元:ANUJ TENANI
価格:無料
GooglePlayで手に入れよう

GooglePlayから「Lock App」をダウンロード、インストールして起動するとロック画面に設定するロックの種類を選択できます。

パスコードを入力して解除する「PINロック」か、図形を描いて解除する「パターンロック」の好きな方を選択しましょう。

わたしは、覗き見られても覚えにくいだろうと判断して「パターンロック」を選択しました。

ロックの種類を選択すると解除コードの設定画面になるので、子供に推測されないコードを設定しましょう。

[App Lock]を起動

[App Lock]を起動

ロックの種類を選択できる

ロックの種類を選択できる

選択したロックの種類に応じた解除コードを設定する

選択したロックの種類に応じた解除コードを設定する

解除コードを設定した後は、ロックを掛けるアプリの選択をします。

[すべてのアプリ]タブにスマホにインストールされているロック設定が可能なアプリが一覧表示されているのでロックしたいアプリを選択しましょう。

端末の[設定]アプリと、[時計]アプリをロックすることにします。

[時計]アプリは、ホーム画面に表示されている時計のウィジェットをタップしても起動してしまうので、ロック対象にしました。

ロック設定したアプリは[ロックされたアプリ]タブの一覧で確認できます。

起動時にロック画面を表示したいアプリを選択する

起動時にロック画面を表示したいアプリを選択する

子供が端末設定を変更できないように[設定]アプリを選択した

子供が端末設定を変更できないように[設定]アプリを選択した

ロック対象としたアプリは[ロックされたアプリ]タブに一覧表示される

ロック対象としたアプリは[ロックされたアプリ]タブに一覧表示される

あとは画面下の「ここをタップして開始してください。」と書かれた赤い部分をタップして、[サービスの開始]画面から[サービスの使用]をONにすればロック設定完了です。

[サービスの開始]がONになっている間は、ロック設定が効いている状態になります。

[サービスの使用]画面を開き設定をONにする

[サービスの使用]画面を開き設定をONにする

利用開始のダイアログで[OK]をタップしてロック機能を開始

利用開始のダイアログで[OK]をタップしてロック機能を開始

因みに「Apex Launcher」の設定も変更できないようにロックしようとしましたが、「Apex Launcher」をロックするとロックを解除しても、再度ロック画面が表示されて設定画面に進むことができなかったので諦めることにしました。

「Apex Launcher」の設定は誤操作しづらいスワイプジェスチャを設定して、知らないと起動できないようにすることで対応しています。

子供用のスマホにファミリーリンクを設定する

子供のスマホへの必要な設定が済んだら、子供用のアカウントに切り替えましょう。

まずは子供のスマホの[設定]アプリを起動して、[アカウント]から初期設定用に登録した保護者のGoogleアカウントを削除します。

つぎに子供用のGoogleアカウントを追加するために、[アカウントを追加]から子供用のGoogleアカウントにログインします。

ログインすると保護者の選択画面になるので保護者のアカウントを選択して、本人確認のためにパスワードを入力しましょう。

子供のスマホの環境設定のために保護者のアカウントを登録していた

子供のスマホの環境設定のために保護者のアカウントを登録していた

保護者のアカウントをタップして[アカウントを削除]

保護者のアカウントをタップして[アカウントを削除]

[アカウントを追加]から子供のGoogleアカウントを追加する

[アカウントを追加]から子供のGoogleアカウントを追加する

ファミリーリンクで作成した子供のGoogleアカウントのGmailアドレスを入力

ファミリーリンクで作成した子供のGoogleアカウントのGmailアドレスを入力

子供のGoogleアカウントのパスワードを入力

子供のGoogleアカウントのパスワードを入力

子供の端末設定をする保護者のアカウントを選択

子供の端末設定をする保護者のアカウントを選択

保護者のアカウントのパスワードを入力

保護者のアカウントのパスワードを入力

端末に子供のアカウントを追加するフローに入る

端末に子供のアカウントを追加するフローに入る

ここから子供用のスマホにファミリーリンクをインストールすることになります。

フィルタリングの初期設定を確認して[次へ]ボタンをタップすると、ファミリーリンクマネージャーのインストールに進みます。

ファミリーリンクマネージャーは子供の端末内のアプリの非表示や使用時間制限を設定するのに必要なため、インストールしておきましょう。

インストールが終わると、子供の端末内のアプリ一覧が表示されるので、必要ないアプリのスイッチをOFFにしていきましょう。

「Apex Launcher」と「Skype」、あとは「Website Shortcut」と「Lock App」は、今回のシンプルな子供用スマホの必要なのでONにしておいてください。

「Google」はブロックできませんが、検索機能だけOFFにすることができます。

「YouTube」は13歳未満は使用できません。

ここで消せなかった子供にさわらせたくないアプリはApex Launcherで非表示にしましょう。

現在設定されているアカウントの制限状態の確認

現在設定されているアカウントの制限状態の確認

ファミリーリンクマネージャのインストール

ファミリーリンクマネージャのインストール

ファミリーリンクマネージャの有効化に入る

ファミリーリンクマネージャの有効化に入る

有効化についての内容を確認

有効化についての内容を確認

一覧から必要なアプリだけスイッチをONにする

一覧から必要なアプリだけスイッチをONにする

Googleアプリは[必要なアプリ]のため、無効にはできないが

Googleアプリは[必要なアプリ]のため、無効にはできないが……

検索機能のみ無効にすることができる

検索機能のみ無効にすることができる

YouTubeは13歳未満は利用できない

YouTubeは13歳未満は利用できない

次の画面に進むと保護者の端末との接続が完了します。

Googleアカウントのデータの取り扱いを好みに設定すれば、子供の端末の設定も完了です。

これで保護者の端末から子供の端末の制御をすることができるようになりました。

Googleサービスの設定

Googleサービスの設定

保護者との連携完了

保護者との連携完了

端末への子供のアカウント設定完了

端末への子供のアカウント設定完了

その他の設定

ファミリーリンクからのアプリ制御の設定が完了しましたので、この状態でもまだ非表示にしたいアプリが子供の端末に表示されている場合はApex Launcherから非表示にしましょう。

完成まであと少しです。

ここまでの操作では設定しきれていない細かい部分の設定をしていきましょう。

エリアメール

災害の発生時の避難に必要な情報を受信できる「エリアメール」ですが、授業中に着信音が鳴ってしますと焦りますよね。

非難は大人の指示に従ってもらうことにして、エリアメールは無効にします。

端末の[設定]アプリの[アプリと音・バイブ]から[エリアメール]をタップして、[エリアメールの許可]をOFFに設定しましょう。

エリアメールの設定

エリアメールの設定

大音量で着信音が鳴るのでOFFにする

大音量で着信音が鳴るのでOFFにする

Googleアシスタント

ホームボタンを長押しすると起動してしまう「Googleアシスタント」他のアプリを起動したり、外部サイトにアクセスできてしまうのでOFFにします。

端末の[設定]アプリの[アプリと音・バイブ]から[デフォルト アプリ]をタップ後、[アシスタントと音声入力]を選択して画面を移動しましょう。

[アシストアプリ]を[なし]に設定すればGoogleアシスタントが無効になります。

デフォルトアプリの設定

デフォルトアプリの設定

アシストアプリが[Google]になっている

アシストアプリが[Google]になっている

[なし]に変更して無効化

[なし]に変更して無効化

Googleファミリーリンクでのトラブル解決方法

子供の端末の位置を確認できるファミリーリンクですが、上手く動作しない場合があります。

わたしが直面したトラブルとその回避方法を記載します。

子供のスマホの位置情報が取得できない

位置情報の確認はキッズスマホとしては一番使いたい機能です。

ですが、ファミリーリンクで位置情報を確認すると、しばらく検索したあと「デバイスがオフラインです」と表示されてしまう場合があります。

地図には数時間前に取得した位置が表示されていて、更新を掛けても現在地が取得できませんでした。

子供の現在地が取れない原因は複数考えられますので、ひとつずつ解決していきました。

バックグラウンドでのモバイルデータの使用を許可

ファミリーリンクは起動していないように見えても、バックグラウンドで起動していて位置情報の送信を定期的に行います。

Android端末の設定で[バックグラウンドでのモバイルデータの使用]が許可されていないと、データ通信ができず位置情報を通知できませんので設定を確認してみましょう。

端末の[設定]アプリの[アプリと音・バイブ]画面に移動して、[アプリ情報]の一覧からファミリーリンクをタップしてファミリーリンクのアプリ情報を開きます。

[データ使用量]をタップすると[アプリのデータ使用]が開きますので、[バックグラウンド データ]と[データの無制限使用]を共にONに設定しましょう。

[設定]アプリの[アプリ情報]

[設定]アプリの[アプリ情報]

アプリの一覧からファミリーリンクを選択

アプリの一覧からファミリーリンクを選択

アプリ情報内の[データの使用量]をタップ

アプリ情報内の[データの使用量]をタップ

バックグラウンドデータの許可

バックグラウンドデータの許可

端末管理アプリに設定

アプリを別デバイスから操作するには[端末管理アプリ]に設定する必要があります。

ファミリーリンクが端末管理アプリに設定されていないと、保護者の他末から子供の端末を操作することができず、位置情報の取得依頼ができない可能性があります。

端末の[設定]アプリの[セキュリティと位置情報]から[端末管理アプリ]に移動して、ファミリーリンクマネージャの設定をONにしましょう。

[セキュリティ]の設定

[セキュリティ]の設定

[端末管理アプリ]を選択

[端末管理アプリ]を選択

端末管理アプリに設定

端末管理アプリに設定

省電力モード(Dozeモード)の対象外に設定

Android端末は、しばらくのあいだ使用されていない場合、「Dozeモード」という省電力モードになります。

Dozeモードになると通信が行われる頻度が下がり、データの同期がリアルタイムに行われなくなってしまうので、ファミリーリンクをDozeの対象外に設定しましょう。

端末の[設定]アプリの[アプリ一覧]からファミリーリンクのアプリ情報を開き、[電池]をタップして移動した画面から[電池の最適化]を選択します。

表示対象を[すべてのアプリ]に変更後、ファミリーリンクをタップして[最適化しない]に変更しましょう。

省電力モードで使用していないときの通信を抑止する設定が[最適化する]なので、通信させたい場合は[最適化しない]に設定するということです。

[アプリ情報]から[電池]を選択

[アプリ情報]から[電池]を選択

[電池の最適化]から最適化しない設定をする

[電池の最適化]から最適化しない設定をする

一覧を[すべてのアプリ]に変更する

一覧を[すべてのアプリ]に変更する

ファミリーリンクを[最適化しない]に設定

ファミリーリンクを[最適化しない]に設定

位置情報がリアルタイムで更新されない

ファミリーリンクでは、手動で更新を掛けないと位置情報取得の間隔が長く、子供が移動している様子が確認できません。

これはファミリーリンクが他の位置情報追跡サービスと比べて劣っているという訳ではなく、ドコモのイマドコサーチでも同様の動作ですが、ちょっと期待外れですよね。

そこでGoogleマップの機能を使って期待動作に近づけたいと思います。

自分の端末で地図アプリを見たときのようなリアルタイムでの位置情報は取れませんが、ある程度であれば短い間隔での位置情報確認が実現できます。

確認方法は、まず保護者の端末でGoogleマップを起動して、アカウントのアイコンをタップします。

メニューの中の[現在地の共有]をタップして共有する時間を選択すると、位置情報の共有が開始されて位置情報の取得間隔が短くなりました。

実際に試したところ、3分程度の間隔で位置情報が自動で更新されました。

アカウントのアイコンをタップ

アカウントのアイコンをタップ

[現在地の共有]を選択

[現在地の共有]を選択

現在地の共有を開始

現在地の共有を開始

3分程度の間隔で更新された

3分程度の間隔で更新された

遠隔操作で着信音が鳴らない

ファミリーリンクには保護者の端末からの操作で、子供の端末の着信音を鳴らす機能があります。

子供が端末を落としてしまった場合などに、端末を探すための機能ですね。

アプリの説明では、子供の端末がマナーモードになっていても最大音量で着信音を鳴らすことができるとされています。

しかし実際に試してみるとマナーモードの状態で着信音が鳴りませんでした。

これはマナーモードの設定を変更することで問題を解決できます。

端末の[設定]アプリの[アプリと音・バイブ]画面に移動して、[マナーモード]を[アラームONマナー]に設定すれば、遠隔操作で着信音が鳴るようになりました。

[アラームONマナー]がない端末の場合は、マナーモード中にアラームが鳴らせる設定に変更しましょう。

ファミリーリンクだけではなく「端末を探す」アプリやGoogleアカウントから着信音が鳴らせない場合も同様の設定で解決します。

[マナーモード]の設定

[マナーモード]の設定

アラームが鳴る状態に設定する必要がある

アラームが鳴る状態に設定する必要がある

ファミリーリンクを使ってみる

子供用のスマホ側で行う設定は完了しましたので、実際にファミリーリンクアプリを起動して動作を確認してみましょう。

保護者の端末から保護者用のファミリーリンクを起動して、子供のアカウントを選択するとメイン画面に移動できます。

子供のアカウントのトップ画面が表示されて場合は、画面を横にスワイプするとメイン画面になります。

メイン画面では、子供の端末の位置情報やアプリの利用状況などが表示されています。

地図に子供の端末の位置が正しく取れているか、[着信音を鳴らす]から着信音を鳴らすことができるか確認しておきましょう。

利用可能アプリや開発者向けオプションの利用可否の切り替えも、子供に端末を渡す前に動作を確認しておくことをお勧めします。

子供のアカウントのメイン画面

子供のアカウントのメイン画面

子供の端末の設定や着信音を鳴らすことができる

子供の端末の設定や着信音を鳴らすことができる

地図をタップすると全画面表示で子供の位置を確認できる

地図をタップすると全画面表示で子供の位置を確認できる

子供の端末の機能制限を遠隔で設定変更可能

子供の端末の機能制限を遠隔で設定変更可能

Google Playの制限

Google Playの制限

サイトアクセスの制限

サイトアクセスの制限

アプリのブロック設定

アプリのブロック設定

位置情報の利用設定

位置情報の利用設定

端末の位置情報の利用設定と精度の変更

端末の位置情報の利用設定と精度の変更

ログインまわりの設定

ログインまわりの設定

管理者向けオプションの設定

管理者向けオプションの設定

おわりに

子供用スマホを作成するための設定を説明してきましたが、参考になったでしょうか。

本ページで説明した設定をすると、使用できる機能と維持費を最小限に抑えることができます。

スマホを子供に持たせることへの抵抗がある程度軽減できたのではないでしょうか。

子供にスマホは早いと思うかもしれませんが、何かあってからでは遅いのです。

子供が使ってもよいと思える機能だけに制限したスマホを持たせてはいかがですか。

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おれんじあんてな