「転校することになった」
とても不安ですよね?
友達ができるか...
グループに入れるか...
悩めば悩むほど、不安になりますよね?
そんな不安を抱えるあなたにちょっとしたアドバイスです。
わたしと転校
「アドバイスって、お前に何がわかるっ」
そうなりますよね?
なので、少しだけ私と転校についてお話します。
わたしは親から離れるまで、親の仕事の都合で2年に1回の割合で引っ越しをしてきました。
自己紹介をして友達をつくり、2年経つとまたはじめからといった感じです。
引っ越しのたびに不安でしたが、思い出してみると、いつだって別れを惜しんでくれる友達ができていたんです。
気をつけること
転校先で上手に友達をつくるために、気をつけたいことです。
新しい環境にむかいあう
「前の学校の方が良かった...」
そういう気持ちはあると思います。
ですが転校先で、その気持ちが出てしまったら周りの人はどう思うでしょう?
みんな「今の場所が好き」なのに、いきなり来て「前に住んでいた場所の方が良かった...」なんて言われたら友達になりたいですか?
「前の場所と比べて○○が良いね」の方が話が広がります。
新しい環境の良いところを探すことが、とても大切なステップです。
不安は顔ではなく口に出す
「新しい環境でうまくやっていけるのか...」
独りで考えるほど不安になりますよね?
不安になっているあなたの顔、どんな顔になっているでしょうか。
暗そうで話しかけづらい顔になっていますよ?
わからない事が不安なら、わかる人に聞けば良いんです。
自己紹介の時に「○○が少しだけ不安です」って言えば、大抵、誰か相談にのってくれます。
もちろん笑顔が大切です。
今の環境に時間を使う
転校してからも前の学校の友達と連絡をとったりするでしょう。
「新しい学校はどう?」
「○○が今日バカなことしてさ~」
前の学校のようすを聞いたりすると、少しだけ楽しい気持ちになりますよね?
自分の事をすでに理解してくれている友達とのやりとりは、つい優先してしまいがちです。
ですが転校して新しい環境にいるならば、新しい環境を優先しないといけません。
なにかを一緒に体験することで、仲良くなっていくものです。
今の環境を優先しないと、その機会を逃してしまいます。
きっかけを逃さないために
ちょっとしたきっかけで仲良くなることも多いです。
そのきっかけを逃さないために意識した方が良いことを挙げます。
笑顔
先にも少しふれましたが、笑顔でいることで話しかけやすくなります。
嫌な事をされても笑顔でいなさいという事ではないので間違えないでくださいね。
会話に参加する
話しかけられても「うん、うん」と相づちをうっているだけでは、会話になっていません。
内容に関して質問してみたり、参加してみましょう。
ひとこえかける
「おはよう」
「何か落としたよ」
「そこ濡れてるよ」
会話という程じゃなくても良いんです。
ひとことで印象が変わるときもあります。
おわりに
転校というのは、とても不安なものです。
だけどあなたのちょっとした行動でとけ込めるようになりますよ。
だって、あなたが感じている壁の大部分は、あなたが作ってるんだから