このブログでは、いくつかの記事で「睡眠は大切」「睡眠の質をあげましょう」と書いています。
そんな記事を書いているわたし本人がダメな睡眠になって、翌日ひどい目にあいました。
今回はダメな睡眠の影響を実体験してしまったという日記のような内容です。
反面教師にしてください。
背景
先日、職場の異動がありました。
新しい職場までの通勤時間は片道2時間とかなり長いです。
その日は、わたしの歓迎会を開いていただき、職場近くの居酒屋で22:00位までお酒を飲んでいました。
失敗
帰りの電車では「運良く」座席が空いていたので、座ることができました。
......これが失敗の始まりです。
お酒が入っている状態で、電車の座席に座った...もうわかりますよね?
......見事に眠ってしまい、目がさめたら知らない駅にいました。
なんとか終電を乗り継いで、帰宅したのが日付が変わった1:30です。
お弁当箱を洗い、お風呂に入ってようやく寝たのが2:30でした。
出社のために5:30には起きなくてはいけないので、眠れる時間は3時間しかありません。
この日はスマートフォンのアラームをセットしました。
光目覚まし時計を信頼していないわけではありませんが、保険です。
光目覚まし時計に関しては、『不登校・引きこもり対策にも!朝無理なくスッキリ起きる方法』の記事で説明しています。
目覚めは最悪
スマートフォンのアラームに叩き起こされて、無事に5:30に起きることができました。
しかし、目覚めは最悪です。
とった睡眠時間は3時間、『質の良い睡眠をとるためにメカニズムや生体機能を知ろう』の記事でも説明していますが、最適な睡眠時間は個人差があります。
わたしの最適な睡眠時間は6時間程度、残念ながら全然足りません。
影響
常に頭にモヤがかかったように、ぼうっとしていました。
書類を読んでも頭に入ってこないので、何度も読みかえします。
効率が悪く仕事が捗りません。
ようやく迎えた昼休みは、ご飯を15分で食べて、残りの45分を昼寝の時間にあてました。
『質の良い睡眠を確保するためにすぐに始めたい4つの習慣』の記事で紹介したとおり、昼寝は30分以内が理想なのですが眠くって...
でも、やっぱり頭のモヤは晴れません。
夕方になるとパソコンの画面を見るのもつらくなり、気分が悪くなってきました。
仕事が終わった頃にはフラフラで、帰りの電車で倒れるかと思いましたよ...
翌日のために
気分が悪く食欲もありませんでしたが、帰宅後にご飯は食べましたが......眠いっ!!
翌日も仕事だったため、普段より長く眠るということもできないので「睡眠の質」を上げるためにサプリメントを飲んでから眠りました。
......そして翌日
サプリメント のおかげか、グッスリ眠れて目覚めは晴れやかでした。
いやーよかったっ!!
おわりに
睡眠って本当に大事ですね。
あらためて実感しました。
いくつかの睡眠に関する記事を書いているのにこんな事になるなんて、恥ずかしい限りです。
あなたもこんな目にあわないように、日頃から睡眠を大事にしてくださいね。