地方から引っ越してきた知り合いが言っていました。
「都会の男の人って料理ができる人が多くておどろいた」って...
あまり意識してなかったのですが、そういわれてみると確かに多い気もします。
興味がわいたので男女10人ほどの知り合いに聞きこみをしてみると、意外な事実が判明しました。
都市部と地方
いろいろ聞いてみたところ、どうも都心部での「ひとり暮らし」が関係ありそうだということがわかりました。
地方の人はわりと「実家暮らし」が多く、ひとり暮らしをしてもそれほど長い期間はしないようです。
たしかに実家暮らしだと、料理をする機会は少ないですよね。
都心部でのひとり暮らし
おなじ「ひとり暮らし」でも、地方と都心部では自炊への意識もちがうようでした。
都心部は、物価も高く街には誘惑も多いので、食費を節約するために自炊をはじめる人が多いのです。
「限りあるお金を好きなことに使いたい」
理解できます。
でも、それだったら都心部の女性だって「料理が上手なひと多いね」っていわれても良さそうですよね?
そこでさらに聞いてみると、男女での違いもみえてきました。
男女の違い
おなじ都心部でひとり暮らしをしているのに発生する「男女での料理の上達度の違い」...それは食事に対する考えかたの違いにありました。
特に「ごはん作るの面倒くさい」と思ったときの考え方です。
男性の場合
男性の場合は、大体こうです。
「とはいえ、お腹いっぱい食べたい」
「簡単でもいいから、お腹いっぱい食べたい」
そうなんです。
「お腹いっぱい」は譲りません。
そのため「簡単なパスタにする」とか「とりあえず肉を焼いてみる」という行動にでます。
それが連続すると、アレンジしてみたりするんです。
これが上達につながっているんでしょう。
お腹いっぱいのために少し頑張る男性は、少しずつ経験を積み重ねているんです。
そして、あるとき気づくようです。
「俺、わりと料理できる」と
その後は、メキメキ上達します。
多少の問題は残しながら...
女性の場合
はじめに断わっておきますが、これは聞きこみをしたときのリアルな意見です。
「食べなくてもいいや♪」
「キュウリかじってればいいや♪」
うん、キュウリ美味しいよねっ♪
わたしのおすすめは、『「トトロのキュウリに出会った」というお話』の記事で紹介した「四川キュウリ」ですよ。
...
......
.........ご飯にキュウリって河童かよっ!!
キュウリかじるのは「おやつ」でしょ?
いまは大丈夫かもしれないけど、美容に良くないよ?
せめて 栄養も満腹感もあるスムージー とか用意しておこうよ...簡単だしさぁ
面倒くさいと思ったら「食べない」という選択をする女性が多かったです。
そりゃ上達しようもないや
おわりに
ちょっとした一言から調べた結果、知り合いに河童がまぎれていることがわかりました。
恐いですね...
あなたも人間社会にとけこんだ河童に、尻子玉を抜かれないように気をつけてくださいね♪