なにげなく鏡を見て気付いてしまった自分の「いちご鼻」
一度気付くと友達と会話をしていても、相手の鼻を見て「こいつの鼻はきれいだな...」なんて比較してしまいますよね。
そして自分の鼻がますます汚く見えてくるという。
特に男子はメイクで隠す事もできません。
今も悩んでいるあなたのために、わたしが「いちご鼻」を解消するまでの経験をお話します。
「いちご鼻」とは?
「いちご鼻」とは、鼻の毛穴が黒くブツブツして、いちごの種のような見た目になっている状態です。
毛穴に詰まった皮脂や古い角質が酸化する事で、このような状態になります。
うまくいかなかった方法
ふとした瞬間に自分が「いちご鼻」になっている事に気づきました。
そして友達の鼻と比較したりして「これは何とかしたい」と思って色々とやってみました。
効果がなく「これはダメだ」となった方法を、まずお話します。
鼻を爪でニュル
誰もが最初はやってみるのではないでしょうか?
毛穴の周りを爪で絞り角栓を「にゅるり」...当然ダメです。
鼻は真っ赤になり、爪痕でいっぱいになります。
その赤みが引いた頃には、角栓も戻っているという散々な結果でした。
クレンジングオイルでクルクル
相手は「皮脂」
脂には油で対抗という事で「洗顔前にクレンジングオイルでクルクル作戦」です。
クレンジングオイルを指にとり、鼻をクルクルマッサージ
温かくなってくるまでクルクルして、洗顔しました。
ブツブツと飛び出していた部分には効果がありましたが、見た目にはあまり効果が見られませんでした。
脱毛ムース
「なぜ角栓に脱毛ムース?」
そう思うでしょう?
...ただの思い付きです。
わたしの場合、横鼻に少し毛が生えているみたいだったので「効果あるかな~」と思ってやってみました。
当然、角栓には効果はありませんでした。
鼻の毛穴パック
こうなったら「いちご鼻」のための商品「毛穴パック」です。
これは効果があるでしょう。
...全然効果がない、角栓とれない
しっかり洗顔してから使っても全然ダメでした。
しかしこのとき新発見がありました。
脱毛ムースをしたあとの鼻に毛穴パックを使うと「がっちり吸着のビッシリ角栓」お手本みたいにとれました。
でもこれって角栓以外にも鼻の表面まで傷めちゃって余計に皮脂が出てくるんです。
それに正直、脱毛ムースを鼻に使うのは、肌に悪そうなのでおすすめできません。
たどりついた正解
現在のわたしは「いちご鼻」を解消しています。
幾多の自分なりのチャレンジをして、辿り着いた「いちご鼻の解消方法」です。
正しい洗顔
一番重要だったのは「正しい洗顔」でした。
「基本中の基本だよ」と思いますか?
男性には洗顔フォームを泡立てず、顔にこすりつけている人も多いんですよ。
正しい洗顔とは、こんな感じです。
- 手を洗う
- 洗顔フォームを泡立てる
- モコモコ泡を顔に乗せる
- 顔に指が触れないように泡をクルクルする
泡だてが苦手な人は泡立てネットを使うと良いです。
あとこすりつけちゃダメです。
泡をモフモフする感じで、顔に手は触れません。
洗顔後は清潔なタオルで顔をおさえるように水分をとります。
化粧水と乳液
女性にとっては当たり前のことですが、これも「いちご鼻」対策には重要。
洗顔後、すぐに化粧水を肌に押し込み、乳液を塗って十分に保湿します。
根気が大切
結局「いちご鼻」は毎日の洗顔と保湿という、当たり前の事をちゃんと続けることが解消への道でした。
すぐに効果を出そうと無茶をすると、逆に皮脂の分泌が多くなり悪化してしまいます。
それでも、少しでも早く解消したいというのであれば、 「リメリー」
や 「ヴェルモア」
を使うのがおすすめです。
これらを保湿に使って短期間で集中ケアをしながら、基本の洗顔で効果が維持できるところまで持っていく方法です。
リメリーは男女共に、ヴェルモアは「美白」美容液なので女性向けですね。
詳細は、各公式サイトを見てください。
おわりに
いかがだったでしょうか?
散々回り道した結果、基本が大切だと気付きました。
要するに普段から基本ができていなかったという事ですね。
あなたも、もう一度「基本がちゃんとできているか」確認してみてくださいね。