「レジ袋を辞退すれば○円引き」
「レジ袋は有料」
全国のスーパーやドラッグストアで一般的になった「マイバッグ運動」
レジ袋を貰わないだけで安くすむならと、マイバッグを携帯している方も多いと思います。
しかし、家計の節約を考えると安くないかもしれませんよ?
マイバッグ運動とは?
マイバッグ運動は、大量に消費されていたレジ袋を、繰り返し使えるマイバッグに置き換える運動です。
ごみの削減や資源の節約が期待されています。
そのため、マイバッグは「エコバッグ」
とも呼ばれていますよね。
レジ袋の使い道
資源の節約とはいっても、私たち買い物する側もただ捨てていた訳ではありません。
レジ袋は家庭で、ごみ袋として使用しています。
レジ袋を貰わないということは、別にごみ袋を用意する必要がでてきます。
家計の節約
ごみ袋として使われずに、なんとなく捨てられていた物も考えると資源の節約になっているかもしれません。
では、家計の節約にはなっているのか?
割引の内容を確認してみましょう。
辞退すれば○円引き
「レジ袋はいりません」と伝えると、その分安くなるタイプです。
わたしの周りにあるスーパーだと2円引きが多いです。
一回の買い物で、袋が何枚節約できても2円引きです。
「これとこれは別会計で」と伝えて会計をわけると、4円引きになる場合もあります。
レジ袋は有料
はじめから袋は貰えず、必要なら購入するタイプです。
わたしの地域では、大体1枚5円ですね。
2枚なら10円と枚数ごとにお金がかかります。
ポリ袋の値段
先にも書いた通り、レジ袋がなければごみ袋を別に用意する必要があります。
わたしの地域では指定ごみ袋がないので、スーパーで売っているポリ袋を購入します。
25リットルのポリ袋は、20枚入りで200円
10リットルだと30枚入りで100円くらいですね。
ということは、25リットルは1枚10円
小さい10リットルは1枚3.3円です。
大きさなど考えてもレジ袋の方が安いですね...
おわりに
わたしの地域では、スーパーやドラッグストアでレジ袋をもらった方が家計に優しいという結果でした。
とはいえ必要のないときは、辞退して環境に貢献するつもりです。
あなたも一度計算してみてはいかがでしょうか。