「きかんしゃトーマス木製レールシリーズ」
やさしい手触りや木製ならではの音が心地よく安心感のあるオススメの玩具です。
プラレールと違い自走しないのも、子供の想像力を育むには良いですよね。
そんな魅力いっぱいの木製レールシリーズですが、唯一の欠点がプラレールと比べて高価なこと
車両は仕方ないとしてレールくらいは安く抑えたいと考えていませんか?
わたしも常々そう思っていたのですが、IKEAで買い物していた際に安価な木製レール「LILLABO」を見つけ、トーマスと互換性があるかその場でネット検索をしました。
ですが情報が古いのか載っている画像を確認すると接続部分の形状が違うんですよ。
しかたがないので「きかんしゃトーマス木製レールシリーズ」の車両がIKEAの木製レール「LILLABO」で使えるのかを実際に購入して確かめてみました。
いまIKEAにいて結論だけ知りたいという方のために、先にいうとIKEAの木製レール「LILLABO」で「きかんしゃトーマス木製レールシリーズ」の車両は問題なく使えます。
すぐにレジに持っていって大丈夫です。
続きはホットドッグを食べながら読んでもらって問題ありませんよ。
今回購入した「LILLABO」
わたしが見たところでは、IKEAの木製レール「LILLABO」はレール目的だと、「立体交差の八の字になるレール+車両」の基本セットと「レールのみが沢山入っっている」拡張セットの二種類からの選択という印象でした。
他にも情景セットのようなものもありましたが、初めに買うものではなさそうです。
今回、わたしが購入したのは「立体交差の八の字になるレール+車両」の基本セットの方です。
仮にLILLABOのレールが木製トーマスに合わなかった場合に、LILLABOの車両があればLILLABOとして使えると考えたためです。
保険ですね。
結果としては、LILLABOのレールは木製トーマスにぴったりだったので、レールのみのセットを選んでも良かったです。
木製レールシリーズの車両
続いて、我が家の木製トーマスシリーズの車両を紹介します。
今回、LILLABOのレールとの相性を確認するために使用した車両は「スペンサー」さんです。
ボックスフォード公爵夫妻のためにも、木製レールを駆け抜けてもらいたいですね。
傷とかが目立つのはおさがりで頂いたものだからです。
頂いたのは車両だけでレールが無かったので、気になっていたんですよ。
そこで今回のLILLABOに目をつけたというお話
線路とのサイズ感
LILLABOレールに木製トーマスの車両を乗せてみました。
写真を確認してもらうと判ると思いますが、違和感なくぴったりです。
あまりにぴったり違和感ないので、写真を見せたあとに説明することが殆ど残っていないという事態です。
今回、購入したセットにはトンネルもありますが、問題なく通過可能です。
ゴードンくんに通過してもらいました。
木製ではない通常のプラレールも線路の溝の幅は合っていて走行可能でしたが、車両の幅が大きすぎてトンネルは通過できませんでした。
木製レールの魅力
木製レールを購入してみて感じた木製レールの魅力は、積み木と組み合わせると楽しいということ。
木がぶつかり合う音も心地よく、子供が積み木で駅やトンネルなどを作る姿を眺めていると、想像力がしっかり育っているのを実感します。
ただ走る車両を眺めているだけでなく、手転がしというのも自発性を育てます。
はっきりいうと木製というだけで知育感が高まりますよね。
最後にまとめですが、IKEAの木製レール「LILLABO」に「きかんしゃトーマス木製レールシリーズ」の車両は問題なく使えますので、購入の際の参考にしてくださいね。