親戚一同集まる年末年始
のんびりした家族団らんを想像しますよね?
ところがその中に「魔の2歳児、3歳児」が複数いたらどうでしょう?
その答えは「カオス」
今回は親戚が集まった際に2~3歳児が複数いるときに感じた「苦労した点」と「対応策」をまとめました。
高い椅子の上に立ち上がる
「人数、関係ある?」
関係あります。
相手は2~3歳児、ひとりがやるとみんなやり始めるんです。
ひとつの椅子にみんなで登るなんていう無茶までします。
なにか物を取りたいなら、適度な高さの踏み台にかえさせました。
ただ楽しくなってやっているだけなら、ゲンコツ 厳重注意です。
ソファの上からジャンプ
こういうのも普段はしないのに子供が集まるとやるんですよね......
ソファってクッションが効いているから、大抵うまくジャンプできずに床にビターンってなって泣くんです。
まぁこれくらいの痛い目にはあった方が、危ないことの判断ができるようになるので、大きなケガをしなくなるんですよね。
なので、とりあえず着地点まわりのにあるテーブルなどを退避して小さなケガに抑えることにしました。
遊ぶ玩具がそれぞれだから、部屋一面が玩具まみれ
その効果は「まきびし」
つまずいて玩具の上に転んで危ないのですが、使わないものは片付けるように促すくらいしかないですよね?
まどろっこしいですが、自分たちで片付けられるようになってもらわないと......
誰か見てくれているだろうという油断
これに関しては、子供を連れての帰省で一番気をつけたい事とよくある情報でも書いたとおり、わたし自身「一番気をつけたいこと」として理解していました。
しかし周りの大人がみんなそう考えてくれないと、うまくいきません。
部屋の中だったら大した事故は起こらないかもしれませんが、外は子供の興味を惹くものも多く、子供が突然走りだすことも多いです。
道路や川など危険な場所も多いので、重大な事故につながる可能性も考えなければいけません。
ですが外で複数の子供をひとりで見るのは無理があります。
このような状況では、ハーネスを使用した方がいいですね。
見た目の賛否はありますが、実際の苦労を知らない外野の意見なんて気にしないこと。
子供の安全が最優先です。
余所の子供の扱いに苦労する
これ正直疲れます。
家庭によって教育方針が違うんですもの......
「危ないからとびださない」
「テレビは離れて観る」
これくらいなら問題ありませんが......
「おやつばかり食べない」
「歩きながら食べない」
この辺りが微妙......
ひとりがやりだすとみんな真似するから、やめさせたいけど余所の子供にはなかなかね......
面倒くさいから自分の子供だけ注意するけど、子供はそれが不満そう......まぁそりゃそうだわね。
おわりに
「魔の2歳児、3歳児」をまとめて相手にするのは、正直しんどいですね......
これを経験して再認識したこと、それは......
保育士さんってスゴイ!!
毎日、余所の子供を何十人も預かるなんて、わたしには仕事でも無理っ!!
普段から子供の面倒をみてくれている保育士さんに改めて感謝をしたのでした。
ではでは