ブルーライトはカットした方が良いらしいです。
iPhoneもiOS9.3からブルーライトを低減する「Night Shift」という機能がでましたよね。
パソコンを良く使うので、私もブルーライトカットメガネを購入しました。
ブルーライトってなに?
「ライト」っていうのは、照明もそうですが「光」のことです。
そして「光」は、電磁波の一種で「赤外線」「可視光線」「紫外線」をひっくるめて呼ばれたりします。
虹を思い出してください。
虹の赤の外側が「赤外線」虹の部分が「可視光線」紫の外が「紫外線」です。
紫外線が身体に負担を掛けるというのはよく言われています。
「ブルーライト」は「青い光」なので、ヒトの目に見える光のなかでも紫外線に近い位置(波長)なので負担が掛かりそうな雰囲気がしますよね。
ブルーライトの影響
はっきりとブルーライトの影響とはわかっていませんが「黄斑変性」の原因になるのではないかと言う研究者もいます。
「黄斑変性」とは、眼の中にある「黄斑」という「見る」ために必要な部分があり、通常くぼんでいるのですが、それが変形してしまい、見たい部分が見えなくなるという症状が出ます。
なぜスマホやパソコンなの?
スマートフォンやパソコンなどのディスプレイは、赤・緑・青の光の三原色と言われる三色の光を使って、様々な色を表現しています。
バッチリ「ブルーライト」が使われているという訳です。
なのでブルーライトカット眼鏡は「パソコン用メガネ」と言われたりします。
就寝前のスマートフォン操作などによるブルーライトの刺激は睡眠の質にも影響します。
睡眠の質に関しては、こちらの記事を参考にしてください。
ブルーライトカット眼鏡を買ってみた
ようやく本題ですが、ブルーライトカット眼鏡を買いに行きました。
「JINS公式通販ショップ」で購入したのですが、ブルーライトカット眼鏡には2種類のレンズあるという事でした。
ブルーライトを反射するレンズ
ブルーライトを反射する事で目に届かないようにする仕組みです。
透明のレンズで他の人から見て自然な印象になる反面、ブルーライトのカット率が控えめです。
ブルーライトを吸収するレンズ
こちらはブルーライトを吸収して目に届かないようにする仕組みです。
青の補色(反対色)である黄色がかったレンズで吸収します。
反射するタイプに比べてカット率が高いですが、他の人から見てもレンズの見た目が黄色いです。
どちらのレンズにするか
ブルーライトをカットすることが目的なので、とうぜんカット率の高い吸収するタイプを選択しました。
パソコンに向かっている時に使う訳だが、ライブチャットする訳でもないし見た目とか関係ない。
ちなみに反射するタイプもレンズは透明ですが、レンズを通して見える世界は黄色がかっています。
黄色がかっていないとしたら、ブルーライトをカットできていないという事です。
使ってみた感想
実際にかけてみるとやっぱり世界が黄色がかっているのが気になりました。
しかし、しばらくパソコンを操作していたらそれも慣れました。
4時間くらい作業をした後の目の疲れはハッキリとわかるくらい軽減されています。
「黄斑変性」を抑えるかどうかはわかりませんが、目が疲れにくいのは間違いないようです。
少し休憩を、と思いメガネを取ってみたところ...
猛烈にまぶしくてびっくりしました。
「世界は思った以上に眩しくて目に優しくない。」
もうこのメガネなしでは、パソコンも触れないです。
いい買い物をしました。
おすすめです
目の疲れは頭痛になったりもしていたのですが、頭痛になることも減りました。
それなりの効果が実感できたブルーライトカットメガネですが、私は「JINS公式通販ショップ」での購入をおすすめします。
一部保証対象外もありますが、6ヶ月間のレンズ保障が無料なのがいいですね。
ブルーライトのカット率が一番高いものを最初に選んで、どうしても色が気になるようなら交換するといった使い方もできます。
「JINZ」のブルーライトカットメガネは疲れと戦うメガネ「JINS SCREEN」という力強い売り文句です。
『ブルーライト研究会認証制度』の基準を満たして、制度第一号として認証を受けているのというのも効果が期待できます。
まぁ試してみて効果があったのですが
値段も手ごろで、種類も多いですから最初に購入するのにピッタリです。
「JINS」のブルーライトカットメガネの詳細は、公式サイトで確認してみてください。